クレーム対応の誤解・錯覚・勘違い！悪質クレーマーやモンスターを作らないクレーム対応術ならＫ．コム．トレードにお任せください。

　　今年のクレーム対応セミナーは、昨年・一昨年に引き続き、3回目の開講となりました。昨年・一昨年は大館駅の近くのホテルに宿泊をしたのですが、本年は、弘前駅前のホテルに宿泊をしました。大館市がインターハイのソフトテニス会場となった関係で、関係者・観光客がたくさん来訪されてホテルが満員だったからです。

壮大な山車が練り歩いていました。

武者の姿の山車でした。今年は弘前城築城４００年だそうです。

今年はついていなかったな、と思って弘前駅で下車すると、なんと、今の時期は「弘前のねぷた祭り」の真っ最中だったのです。これはついている。前々から、「青森のねぶた祭り」とともに、「弘前のねぷた祭り」を一度見学をしたいと思っていたからです。

　　午後６時半ころに弘前駅に降り、すぐにホテルに荷物を置いて「ねぷた祭り」が練り歩いている「ど真ん中」の通りに急ぎました。晩御飯も食べずに、缶ビール片手に約２時間、「ねぷた祭り」を堪能してきました。いやあ、豪快で、伝統的で、情緒感たっぷりのお祭りでした。よかったよかった。

ＪＲ大館駅です。昨年・一昨年に比べて、駅前は混雑していました。インターハイ開催のためでしょう。

　肝心のクレーム大館商工会議所様主催のクレーム対応セミナーでは、いつもと少し趣向を変えて、一方的な話ばかりではなく、受講者の皆さんと一緒になって参画型の研修を行いました。最初のうちは、慣れないせいか受講者の顔に戸惑いが感じられたようでしたが、グループワークを進めていくうちに、徐々に皆さんの調子も回転し始め、積極的に参加する受講者がたくさん見受けられました。中身の濃いクレーム対応セミナーとなったようです。

　　大館市の市民の方々は、特有の雰囲気なんでしょうね、少し奥ゆかしいところを漂わせながら、周りの人に笑顔で接しておもてなしをするという大変素晴らしい立ち居振る舞いをたっぷりとセミナーの中で発揮されていました。もちろん、東北人の粘り強さも垣間見れたセミナーとなりました。受講者の皆さん、本当にありがとうございました。大館商工会議所の成田さん、柴田さん、いろいろお世話になりありがとうございました。

秋田県大館市は「忠犬はち公」の生まれ故郷です。駅前にブロンズ像がありました。