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■☆▼◇★△◆ さんまのスーパーからくりTVに出演してきました。★▽■☆▼◇★

 

  6月12日(日)午後7時からのTBS系列のバラエティ番組「さんまのスーパーからくりTV」に出演してまいりました。

  南海キャンディーズのしずちゃんから「かまととバカ女」とボロクソに言われている田中みな実アナウンサーにマナー指導をするというミッションで、「白羽の矢」が立ったのです。「うわぁ~、ちゅめた~い。」「嬉ちぃ~」という話し方をする田中アナに「大人の女」を目指しマナーの指導を行うのです。

  5月31日(火)の収録では、私が南海キャンディーズの山ちゃんとかけ合いをしながら、3時間以上かけて「歩き方」「お辞儀の仕方」「座り方」「立ち方」を中心に、「立ち居振る舞い」の指導をじっくりと行いました。

  6月12日(日)の実際の放送では、約10数分間に亘り、指導風景の一部が放映されました。収録時には、厳しさと優しさ、微笑みをバランスよく表現しながらまずまずの「でき」だったなあ、と私自身は自己満足をしていたのですが、番組を見て驚きました。番組の最初から最後まで、私は何とだらし無い表情をしているのでしょう。特に、田中アナから「ホントでちゅか~?わあ~嬉ちい~」と言われて手を握られたらもう駄目でした。「デレデレ」「にたにた」と身体全部がとろけてしまいました。始めの頃こそやや厳しい場面も一部ありましたが、終始だらしのない表情の自分を見ていて恥ずかしさいっぱいのまま「さんまのスーパーからくり」を見終わりました。

  家族からは、「バラエティ番組なんだから、あのだらしの無さが丁度良かったんじゃないの?」「デレデレが良かったよ」と軽蔑なのか慰めなのか分からない、理解不能な言葉をかけられました。

 『男たるもの、40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持たねばいけない』と猛省をいたしました。

2011.06.16
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