クレーム対応の誤解・錯覚・勘違い！悪質クレーマーやモンスターを作らないクレーム対応術ならＫ．コム．トレードにお任せください。

　９月２日（金）に、青森県十和田市で上十三法人会様の会員様を対象にクレーム対応セミナーを実施いたしました。数日前までは、台風１２号の進路が東北地方をもろに直撃するコースになっていました。これは大変だ、クレーム対応セミナーどころではないな、いやいや、青森県の方々は台風だろうが大雨だろうが、万難を排してセミナーを受けに来るかもしれない。そのくらい、東北の皆さんは約束を守る方ばかりだもの。しかし、横浜から青森に行く新幹線をはじめとする電車が運休になってしまったらどうしよう。会場で皆さんは「講師はなぜ来ないんだろう」「講師はどうしたのだろう」とばかり、混乱をきたしてしまうと考えた私は、素晴らしいアイデアが閃きました。（それほど大したアイデアではありませんが・・・・）　「そうだ、前日の９月１日に会場入りをすれば、セミナー当日は台風だろうがなんだろうが大丈夫だ」とばかり、当日早朝に出発する予定だった新幹線の切符を前日の午前中のものに急遽変更して出発したのでした。ああ良かった。　　

　東京駅を出た青森新幹線で八戸駅まで行き、そこから「青の森鉄道」に乗り換え三沢駅まで出ました。再度、「十和田市観光電鉄」に乗り換えて、十和田市駅にセミナーの前日に到着することができました。ああ長かった、ああ遠かった。　ところが、私たちのクレーム対応セミナーを気にしてか、台風１２号は、進む速度を急激に遅くして、さらに進路をやや北に向けることになったのです。そのため、クレーム対応セミナー当日は、少しの雨だったとはいうものの、ほとんど、台風の影響は受けず、沢山の受講者が来場して下さいました。ああ良かった。ああ嬉しい。
　会場の富士屋グランドホールには、この雨の中を、何と８０人近くの会員の方々が参加して下さいました。受講者の皆さんのあたたかい眼差しを受けながらクレーム対応セミナーは順調に進み、約２時間があっという間に過ぎてしまいました。受講者の皆さんありがとうございました。主催者の皆さん、いろいろとお世話になりました。
　今度は、ゆっくりとプライベートで訪れたいなあ、という十和田市でした。

東急電鉄を彷彿させる「雄姿」でした。ローカル線では当たり前の光景になりましたが、車内に料金箱がありました。