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クレーム千夜一夜 < 第70話 「いろんな医師がいるもんだ」の話 >
最近、風邪を引くとH耳鼻咽喉科クリニックを訪れます。そこでは60代の嫌な感じの男性医師と息子なのか40代の男性医師がおります。
先週の金曜日の夜から風邪気味で、喉がイガイガ、咳と鼻水が出ます。不覚にも風邪のようです。翌日の土曜日の早朝にH耳鼻咽喉科を訪れました。始業前に着いたので、治療は4番目でした。幸いにも若い医師が診察してくれました。薬を処方し「1週間分出しますけど、効果があまり無いようでしたら遠慮せずに来院ください」と言ってくれました。帰宅して早速服用いたました。土曜日の夜中から翌日の日曜日の昼間は最悪でした。頭ガンガン、咳ゴホンゴホン、水のような鼻水タラタラ、熱はないようです。土曜日、日曜日と眠れませんでしたが静かに寝ていました。月曜日を迎えて、峠を少し越したようですがいやな症状はまだ残っています。奮起して昼過ぎにH耳鼻咽喉科を訪れました。今日の診察は嫌な感じの60代医師でした。カルテを見ながら「どうしました?」私は「症状がよくならないので・・・」というと「そりゃあ当たり前だよ、
前回来たのが土曜日だから2日で治るはずはないよ」この野郎、頭に来るなぁ。2日と言ったって、薬は土曜日3回、日曜日3回、今日だって2回、合計8回も服用しているぞ。それでも症状がよくならないのはおかしいぞ?と心の中で叫びました。若い医師から「具合が変らなければ遠慮無く来院してください」と言われたんだよ。だいたい、この医師は偉そうだよ。すると医師は「花粉症の経験は?」私は「花粉症になったことありません」医師「でも鼻水が止らないのは花粉症の関係かも」私は心の中で、「流石専門医、花粉症は思いも寄らなかったなあ」と感心しました。医師「花粉症の薬を出しましょう」私「先生、私は20年来、蕁麻疹の薬を飲んでいますが・・・」医師「何だよ、それを先に言いなさいよ。何の薬か分かる?」と聞かれて「お薬手帳」を手渡しました。「先に言いなさいよ」ってどういうこと?花粉症の薬をなんて言われるとは思わないよ。口の利き方を知らない不躾な医師だな、と心の中でしたが怒鳴ってしまいました。