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クレーム千夜一夜 < 第80話 「デメリット表示 その2の話>
間違えて豆のままのコーヒーを買ってしまい、これを機会に家電量販店に行ってコーヒーミルを購入しに行きました。
帰宅後、箱から出して、早速豆を挽いてみました。コーヒーミルの上段に豆を入れて蓋をし、目盛りを合わせてスイッチを入れると「ガラガラガラ」。数秒後には全部粉になったようです。ところがそれからが大変、コーヒーミルの下段にある引き出しの中に粉が落ちるような構造になっているのですが、本来は全部落ちているはずがそうなりません。豆を入れる上段の隙間に粉の一部が飛び散っています。他の箇所もです。
粉を受ける下段の引き出しを抜いてみました。引き出しの外面も内面も粉だらけです。引き出しを抜いてコーヒーミルの中側を覗くと、粉だらけです。逆さにしたからか内面の上段に付いていた粉がこぼれてきました。コーヒーミルの表面や内面のへこみにも粉が入り込んでいます。コーヒーミルのパーツとパーツをつなぎつける数箇所の木ネジの小さな穴にも粉が入り込んでいます。本体がアクリル樹脂だからか静電気が発生して粉になる量の5%分くらいが飛び散っている、という印象です。コーヒーミルの一部は水洗いできるのですがそれではもったいない。中側に付いている粉や上段や下段の壁面についている粉を筆のようなもので落とす必要があります。コーヒーミルを
このままの状態にして、私は「百均」に行って細い筆を3種類買ってきました。再度作業開始。粉が落ちても大丈夫なように、受け皿を準備して丁寧に粉を落としました。上から下まで、中側も丁寧に清掃したのですが、よく見ると最初に粉を落とした表面に相変わらず粉が付いています。落としていなかったのかな?と思い再度上から下へ中側へと清掃をするのですが、やはり上の方も下の方も中側も粉が付いています。考えて見ると、きれいにしても静電気で再度粉を引きつけていたことが分かりました。3度4度清掃をするとほぼきれいになりました。折角、美味しいコーヒーを優雅に飲もうと思ったのに、どうしてこんな清掃作業を何度もしなければならなんだ!このメーカーはこういうこと知っているのかなあ?外箱や説明書にデメリット表示をしなくて良いの?苦労した挙句、挽いた粉をフィールターに入れてお湯で濾したコーヒーの味わいは「とてもほろ苦く」感じました。その後は二度とこのコーヒーミルを使用していません。




