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◆◆◆ 明けましておめでとうございます。 ◆◆◆

みなさん、明けましておめでとうございます。

新しい年、2012年が始まりました。辰年ですから、どなた様も、あの飛龍のように、運気が上昇することを祈念いたします。

また、今年もホームページでできるだけたくさんの情報をお知らせいたします。従来通り、ホームページのご愛顧をよろしくお願いいたします。

さて、元旦もあっという間に過ぎ去ってしまいそうです。私のことですが、本日のことを振り返ってみますと、朝は7時半に起き、簡単に正月料理を食べ、近所の鎮守様である「杉山神社」まで愛妻と次男と私の3人で初詣に参りました。徒歩で15分くらいの所にあります。毎年恒例で「おみくじ」をいただくのですが、今年は私と愛妻が「中吉」で次男が「大吉」でした。次男は昨年も「大吉」で2年連続の良い結果となりました。

長男は外食産業に勤務している関係で今朝の4時頃に帰宅して(もちろん、仕事でこの時刻なのです。)、さらに元旦も朝からの勤務なのです。朝8時半に家を出て行きました。

次男は相変わらずの「就職浪人」「就職難民」で、アルバイト生活を強いられており、大みそかの夜10時頃に帰宅しました。元旦の初詣には参加しましたが、夕方の3時半に自宅を出てコーヒーチェーン店でアルバイトに出かけました。そんな関係で、朝、息子と少しだけ乾杯をして祝っただけで、午後から仕事がある次男はそれ以降飲まず、私一人だけが寂しくお酒を飲んだくれた一日となりました。幸い、愛妻が少しいける方なので、ビールとワインのお付き合いをしてもらいました。

そんなこんなで一日が終わろうとしています。元旦だからこそ、このような怠惰な生活が許せますが、「一年の計は元旦にあり」の格言を思い出し、一応気を引き締めましたが、腹回りは全然引き締まりません。

こんなことを書いていて思い出したことがあります。おおよそ40数年前の元旦のことです。私も人並みに大学受験を目指して勉強をしました。「そこが甘い」と言われる所以のようですが、受験生だって正月の「三が日」くらいは「人並み」にお正月気分を味わおう、とばかりのんびりしてTVを見ていたのです。すると丁度、TV画面が大手有名予備校のTV中継となり、そこの予備校長が訓示を垂れている場面でした。「受験生に正月などない!受験生の正月は3月の合格発表の場だ!」

「うわあ」とばかり、いっぺんに正月気分が吹っ飛んでしまったのは言うまでもありません。即座に受験勉強に向かった記憶が蘇って来ました。

まあ、今でこそ、「慌てず、急がず、のんびりと」という気分になっていますが、そう思えるようになってきたのはここ数年のことです。そうですよ、休む時には大いに休まなければ・・・。働くときは全力で働けばよいのです。外食産業も、百貨店もショッピングセンターも、スーパーもコンビニも、やはり、正月の三が日くらいは休まないといけません。メリハリのない企業活動・経済活動、のんべんだらりとした社会生活とならない為にも、「休んで、動いて、働いて」を今年は徹底しよう、この時刻になってあらためてこんなことを感じた元旦でした。

みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本年が、皆さまにとってさらに素晴らしい年になりますように祈念いたします。

K.コム.トレード 代表 川合健三

2012.01.01
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